小児用量は体重ごとの計算があったり，年齢別の投与量があったりとなにかと大変・・・
また，成分で１日○ｍｇと言われても，実際に量る製剤量はいったい何ｇになるのだ？！・・・といささか不安になったりしますよね。
「おしえて！小児用量 2013」は，小児用量にまつわるこんな煩わしさを解消すべく，小児に使われる医薬品の用量参考値を，年齢や体重ごとに製剤量単位で教えてくれるアプリです。
薬剤師，小児科医をはじめとした医師，看護師，医学生，医療情報担当者，その他小児と医薬品に関わるプロの方に。
■用量は，添付文書の用法・用量欄に準拠しています！ 処方にあたってはとりわけ医師のさじ加減が重要となる小児用量ですが，「添付文書で記載されている範囲」もおさえておきたいところです。
■特に最大量が明記されていない添付文書をもとに体重計算すると，用量が成人量を超えてしまうケースがありますが，この場合，本アプリでは可能な限り成人量を超えないよう上限値に設定することで，安心仕様にしています。
■2013年版より，体重ごとの用量と一緒に『換算元』と『上限値（Ｍａｘ）』が表示されるようになりました。換算の根拠となる“体重１ｋｇ当たりの成分量”と“上限値”が確認できるので，計算結果をご自分で確認することができます。
■処方時や調剤時に気になる，シロップ剤の色／味・香り／配合変化や，錠剤の粉砕可否も同時に確認可能！
■オフラインで使用可能ですので，ネット接続できない環境であっても，自力で試算した後のダブルチェックとして使えます。
※データは平成２５年１月時点のものです。
【収録医薬品数】約1,800品目
※薬価基準収載医薬品のうち，内用薬・外用薬のみ収録しています。
※添付文書の「効能効果」「用法用量」に小児等の記載があるもののみ収録しています。
【収録項目】製品名／成分名／薬効名／用法／注意事項
【検索方法】製品名検索／成分名検索／薬効検索
【使い方の説明動画】
youtube : http://www.youtube.com/watch?v=1CGpFnnw7w4
詳細はサポートページをご覧ください。
【ご注意】
・収録品目対象外の医薬品（例：ＯＴＣ薬，注射用薬）については，検索してもヒットしません。
・製品名／成分名／薬効ごとにAND検索が可能ですが，全文検索には対応していません。
・正確な情報を提供することに努めていますが，取り扱われる製品情報については，常に最新の添付文書をご確認ください。添付文書の内容については，各製薬企業にお問合せください。
・当社は，本アプリの利用（または利用できないこと），および情報において発生したあらゆる損失・損害・トラブルに関して，一切の責任を負わないものとします。